こんにちは、Mobilis代表の大川です。
人と関わっていると、どうしても出てくるのが「価値観の違い」。
「え、そこでそう思う?」
「なんでそこで怒るの?」
「なるほど…そうくるのか」
…みたいな、ちょっとしたズレ。
でも最近、「このズレって、実はけっこう面白いな」と思うようになりました。
違って当たり前、が前提
よく考えたら、育ってきた環境も、今置かれている状況も、
まったく同じ人なんていないわけで。
それなのに「わかり合えるはず」と思ってしまうのって、
ちょっと無理があるのかもしれません。
価値観が違うのは「問題」じゃなくて、「自然なこと」なんですよね。
大事なのは、理解じゃなく「尊重」
誰かの考えに完全に同意できなくても、
「そういう考え方もあるんだな」って思えるだけで、
その関係はずいぶん楽になります。
理解しようとしすぎて疲れるより、
“わからないけど、否定はしない”ってスタンスの方が、
よっぽど心地いい関係が築けたりします。
僕自身も、変わってきたなと思う
昔は、自分の中の正しさにこだわってた部分もありました。
「それは違うでしょ」とか「こうあるべきじゃない?」とか。
でも今は、「いや、それもアリだな」って思える自分がいます。
自分の中にいろんな価値観を“並列保存”できるようになると、
不思議と人づき合いがラクになるんですよね。
最後に
価値観の違いって、ぶつかると面倒だけど、
見方を変えれば、自分の枠を広げてくれるチャンスでもあります。
だから僕は、これからもいろんな人の“らしさ”に出会いたいし、
自分の“らしさ”も大事にしながら、
お互いの違いを面白がれる関係でいたいなと思います。
違いがあるからこそ、学びがある。
今日もまた一歩、自分らしく前に進んでいきましょう。
それでは、また次回。