【第8回】“価値観の違い”を面白がれる自分でいたい

こんにちは、Mobilis代表の大川です。

人と関わっていると、どうしても出てくるのが「価値観の違い」。
「え、そこでそう思う?」
「なんでそこで怒るの?」
「なるほど…そうくるのか」
…みたいな、ちょっとしたズレ。

でも最近、「このズレって、実はけっこう面白いな」と思うようになりました。


違って当たり前、が前提

よく考えたら、育ってきた環境も、今置かれている状況も、
まったく同じ人なんていないわけで。
それなのに「わかり合えるはず」と思ってしまうのって、
ちょっと無理があるのかもしれません。

価値観が違うのは「問題」じゃなくて、「自然なこと」なんですよね。


大事なのは、理解じゃなく「尊重」

誰かの考えに完全に同意できなくても、
「そういう考え方もあるんだな」って思えるだけで、
その関係はずいぶん楽になります。

理解しようとしすぎて疲れるより、
“わからないけど、否定はしない”ってスタンスの方が、
よっぽど心地いい関係が築けたりします。


僕自身も、変わってきたなと思う

昔は、自分の中の正しさにこだわってた部分もありました。
「それは違うでしょ」とか「こうあるべきじゃない?」とか。
でも今は、「いや、それもアリだな」って思える自分がいます。

自分の中にいろんな価値観を“並列保存”できるようになると、
不思議と人づき合いがラクになるんですよね。


最後に

価値観の違いって、ぶつかると面倒だけど、
見方を変えれば、自分の枠を広げてくれるチャンスでもあります。

だから僕は、これからもいろんな人の“らしさ”に出会いたいし、
自分の“らしさ”も大事にしながら、
お互いの違いを面白がれる関係でいたいなと思います。


違いがあるからこそ、学びがある。
今日もまた一歩、自分らしく前に進んでいきましょう。

それでは、また次回。

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